神戸という町は1868年の神戸港開港をきっかけに外国人居留地が設けられ、西洋のさまざまな文化や習慣を積極的に受け入れるようになりました。
また神戸は多宗教地域で、様々な宗教が存在することにより、様々な食に対応する「食文化」が生まれました。特に多宗教的に万国共通でもある「鶏肉」を食材として扱うお店も多く、あの有名なケンタッキーフライドチキンが日本で初めて流行になったのは1971年４月に神戸でオープンしたトーア･ロード店（４号店）。外国人居留地が近かったことが神戸で受け入れられるきっかけになったという経緯があります。
そんな神戸で私達はフライドチキンを専門とする「美味しいフライドチキンとそれに合うワイン」をキャッチコピーにしたお店（バル）をオープンすることといたしました。

当店では、女性に大人気でワインにも合う、胸肉を使った「フライドチキン」をメイン商品にしております。出来立ての料理を美味しくお召し上がりいただく為に『その場で揚げる』『温度調節』『当店オリジナルスパイス』など、様々なこだわりを持って調理しております。
また、鶏料理に相性の良いビール、ワイン、ハイボール、モヒート各種など豊富に200種類取り揃えております。
特に当店のメインドリンクのワインは、フライドチキンに合う「ドラフトワイン」を使用しています。ドラフトワインは、1980年イタリアのモンテルヴィーニ社が世界で初めて樽詰めワインを商品化し、以降30年近い実績と徹底した品質管理により、欧米では「モンテルヴィーニ社ほど成功したワインの会社はない」と言われるほど愛された、非常に品質の良いワインです。

内装は神戸のシンボルの一つである風見鶏の館にあやかり、赤と白を基調にしたおしゃれな雰囲気にしております。
窓は風見鶏の館のある北野異人館の方角を一望出来るようガラス張りにし、北野坂の夜景もお楽しみいただけます。
BGMは「神戸らしい落ち着くJAZZの曲を選曲」し、映像はBIRD映画を毎日変更して流しております。
また小規模な2次会に合わせて、照明にはミラーボール・ディスコライト・映像設備やパーティーグッズ・カラオケを完備しております。後半からはまさに“大人の児童館”‼食事を愉しむのはもちろん、日常を逸脱しクラブのようなパーティ感を満喫して頂けます。